プログラミングを学び始めようとしたとき、多くの人が最初に迷うのが「独学でいいのか、スクールに通うべきか」という点です。この記事では、どちらが優れているかを断定するのではなく、それぞれのメリット・デメリットを整理し、自分がどちらに向いているかを判断できるようにまとめました。
すでにスクールに通う前提で比較したい人は、プログラミングスクールおすすめ比較をご覧ください。
独学のメリット・デメリット
メリット
独学の最大のメリットは、費用を抑えられることです。書籍や無料の学習サイト、YouTubeなどを使えば、ほぼ費用をかけずに学習を始められます。また、時間や場所を選ばず、自分のペースで進められる自由度の高さも魅力です。
注意点
一方で、独学にはいくつかの注意点があります。エラーが出たときに自分で調べて解決する必要があり、初心者のうちはこの「つまずき」で学習が止まってしまいやすい点です。また、何を、どの順番で学べばよいか自分で判断する必要があり、遠回りをしてしまうこともあります。モチベーションを保つ仕組みが自分の中にないと、途中で挫折しやすいのも独学の特徴です。
独学が向いているのは、自己解決力があり、調べながら進めることが苦にならない人、学習にかけられる時間が比較的多い人、まずは無料の範囲で試してみたい人です。
スクールのメリット・デメリット
メリット
スクールに通う最大のメリットは、学ぶ順番やカリキュラムが整理されていることです。何を学べばよいか自分で調べる必要がなく、つまずいたときに質問できる環境があるため、独学に比べて挫折しにくい傾向があります。転職や副業を見据えたサポート(ポートフォリオ添削、求人紹介など)を受けられる点も、目的が明確な人には大きな利点です。
注意点
一方で、スクールは独学に比べて費用がかかります。数万円から数十万円と幅があり、給付金が使えるかどうかでも実質負担が変わります。また、決まったカリキュラムに沿って進めることになるため、自分の興味だけを深掘りしたい人にはやや窮屈に感じられることもあります。
スクールが向いているのは、独学で挫折した経験がある人、転職や副業など明確なゴールがある人、質問できる環境があることで安心して学習を続けられる人です。
独学とスクール、どう判断すればいいか
判断に迷う場合は、次の3つを自分に問いかけてみてください。
まず、「学ぶ目的がはっきりしているか」です。副業やフリーランス、エンジニア転職など明確なゴールがある場合は、遠回りを避けられるスクールのほうが結果的に効率的なことが多くあります。逆に、まずは向いているかどうか試してみたいという段階なら、独学から始めても問題ありません。
次に、「これまで独学で何かを継続できた経験があるか」です。資格取得や語学学習などを独学でやり切った経験がある人は、プログラミングも独学でうまくいく可能性があります。一方で、継続が苦手だと感じている人は、質問できる環境や決まったペースがあるスクールのほうが続けやすい場合があります。
最後に、「使える費用と時間」です。スクールにまとまった費用をかけられない場合は、まず独学や低価格帯のスクールから始めるという選択肢もあります。デイトラのように、買い切り型で比較的費用を抑えられるスクールもあるため、「スクールか独学か」を完全に二択で考えず、中間的な選択肢を検討するのも一つの方法です。
まとめ
独学とスクールのどちらが正解ということはなく、目的や性格、使える時間・費用によって向き不向きがあります。まずは自分の目的をはっきりさせ、独学で継続できそうか、質問できる環境が必要かを考えてみましょう。
スクールを検討する場合は、目的別の比較記事も参考にしてください。
